100円ショップseriaのバンブーファイバー食器、インスタでも大人気となってましたよね。
マリメッコ風の可愛いものから、ロゴ入りのおしゃれなタイプ、そしてパステルカラーとくすみカラーのシンプルなタイプ。
割れないお皿ってあまり気にしていなかったんですが、
バンブーファイバーは環境に優しいと言いますし、
くすみカラーが好みすぎてついに購入してしまいました…!
Contents
バンブーファイバー食器とは?
バンブーは「竹」、ファイバーは「繊維」。
バンブーファイバー食器は、その名の通り、竹の繊維で作られたエコな食器です。
子供がまだ小さいうちはガラス食器だと心配ですし、かといって環境問題を考えるとプラスチック素材もちょっと…
バンブーファイバーは、自然に自生している竹を原料としていて、化学物質を使っていません。
燃やしても有害物質が発生しない、数年で土に還る、という地球に優しい素材なんだそう。
seriaでは、マリメッコ風シリーズや、
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ロゴ入りのデザインも人気。
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今回購入したのは、柄なしのシンプルな3タイプ×2カラー。

左から、
- バンブー15スクエアデイッシュ16cm
- バンブー13ラウンドボウルM
- バンブー12ラウンドボールS
こちら以外にも、バンブー14ラウンドディッシュ20cmの丸型があったのですが、同じ色が欠品していたので、3種類のみにしました。
バンブーファイバー食器は電子レンジや食洗機で使える?
バンブーファイバー食器は、耐熱温度が低めになっているので、購入前に確認しておいたほうが無難。
基本的に、電子レンジの使用は耐熱温度140℃以上、食洗機の使用は耐熱温度90℃以上と言われてます。
今回セリアで購入したバンブーファイバー食器は、というと…
- 耐熱温度120度、耐冷温度-30度
- 電子レンジ、オーブンレンジでの使用不可
- 直火やIH等の使用不可
- 漬け置き洗い・漂白剤の使用不可
- 食器洗い機の使用可能
- 冷蔵庫での使用可能
となっていました。
ただし、冷蔵庫に長期間入れっぱなしにしておくのは、早期劣化に繋がる可能性がでてきそう。
seriaのバンブーファイバー食器のサイズや使い方
購入した3タイプの商品名とサイズを紹介します。
まずは、バンブー15スクエアデイッシュ16cm↓

幅16cm、高さ1.3cmの正方形タイプ。

ショートケーキ1個にはちょっとだけ大きく、食パン1枚にはちょっと小さい、くらいのサイズ感。
(ケーキやパンの大きさにも寄りますが…)
使い勝手がいいのは丸型のほうかも?
そして、バンブー13ラウンドボウルM↓

幅13cm、高さ5cmのボウル型。

サラダ用くらいにぴったりのサイズ感だな、って思いました。
ミニ丼なども合いそうです。
こちらが、バンブー12ラウンドボールS↓

幅10.5cm、高さ4.8cmのボウル型。

アイスクリームやヨーグルトにぴったりなサイズ感。
ちょっと大き目の小鉢としても使えそうです。
さらっとした手触りも心地いいです。
ちなみにバーコードシールは、端からゆっくりめくると綺麗に剥がせました。
重ねてコンパクトに収納することもできます。

お茶会で、ナッツやお菓子類を分けてお出しするのにも丁度いいですし、
うっかり落として割ってしまう事件も減らせそう。

スクエアディッシュとラウンドボウルSを重ねてみました。

おやつタイムに出番が多くなりそうな予感…!
バンブーファイバー食器の注意点
繊維でできているバンブー食器は、軽くて割れにくいですが、
細かい傷が付きやすいです。
スレたりぶつかったりすると、食器の色によっては白っぽい傷が目立ってしまうようになります。
割れにくいとはいえ、手荒に扱うと見た目に響きますので、優しく取り扱う必要があるかな、と思います。
seriaバンブーファイバー食器のまとめ
割れない食器としては、メラミン素材が一般的でしたが、これからは環境に配慮した自然素材のものが増えていくのかもしれないですね。
電子レンジが使えない、というデメリットはありますが、軽くて割れにくいというメリットを活かして、上手に使い分けていきたいです。