おしゃれなプレースマットとして根強い人気を誇る、チルウィッチのランチョンマットバスケットウィーブ。
チルウィッチ(chilewich)は、1996年にデザイナー、Sandy Chilewich(サンディ・チルウィッチ)がニューヨークに設立したテキスタイルブランド。
特にランチョンマットは、高級ホテルやレストランなどでも使用されているだけあって、お料理や器が映えるとSNSでも人気のアイテム。
種類や色も豊富ですが、定番は長方形型のバスケットウィーブ、ミニバスケットウィーブです。
バスケットウィーブの人気色やミニとの違い、購入したマットを比べてみたので、参考にしてみてください。
Contents
チルウィッチのバスケットウィーブ人気色は?
チルウィッチのバスケットウィーブは、ポリエステルの繊維をポリ塩化ビニールでコーティングした特殊な糸を、複数色組み合わせてバスケットのように細かく編んだプレースマット。

商品名 | チルウィッチ ランチョンマット バスケットウィーブ |
---|---|
素材 | 塩化ビニル70%,ポリエステル30% |
サイズ | 約48×35.5cm |
価格 | 2,750円(税込)※公式オンラインショップ |
公式サイトでは、デニム、ネイビー、ホワイト、チェスナット、アルミニウムの5色が紹介されていますが、
販売店によってはカーキやラテ、オイスターといったカラーも見かけます。
口コミを見てみると、バスケットウィーブの人気色は、ブラックやオイスター、カーキあたり。
おうちのモノトーン化を進めているのに、今の段階でホワイトはハードルが高そうな気がして、まずはカーキを購入してみました。

カーキといっても明るい色。
白いお皿を置いてみるとこんな感じ↓

明るく涼し気に見えるので、ガラス食器などとの相性も良さそうです。
テーブルランナーとコースターもあります
バスケットウィーブには、ランチョンマットだけでなく、テーブルランナーとコースターもあります。
>>チルウィッチ chilewich テーブルランナー BASKETWEAVE
大皿料理やテーブル中央に置いたフラワーベースなどが引き立ちますね。
コースターはランチョンマットとの組み合わせで、統一感を出したり差し色を入れたりして楽しむことができます。
>>チルウィッチ コースター ミニバスケットウィーブ グラベル
水滴の跡がつかないメリットもありますが、結露しないグラスや来客用などに使うなど、工夫して使ってみたいです
チルウィッチのミニバスケットウィーブ人気色
チルウィッチのミニバスケットウィーブも、バスケットウィーブ同様に塩化ビニールでコーティングした特殊な糸を、複数色組み合わせて編み込まれています。

商品名 | チルウィッチ ランチョンマット ミニバスケットウィーブ |
---|---|
素材 | 塩化ビニル70%,ポリエステル30% |
サイズ | 約48×35.5cm |
価格 | 2,750円(税込)※公式オンラインショップ |
公式サイトでは、ブラッシュ(Blush)、カンタロープ(Cantaloupe)、ダフォディル(Daffodil)、グラベル(Gravel)、パーチメント(Parchment)、ダークウォルナット(Dark Walnut)の6色が展開されていますが、
販売店によってはグァバ(GUAVA)、レモン(LEMON)、リネン(LINEN)、ホワイト(WHITE)、ガーデン(GARDEN)などのカラーがおいてあるところも。
ミニバスケットウィーブの人気色は、パーチメントやグラベル、ダークウォルナット、リネンあたりが口コミからも伺えます。
こちらはかなり迷いましたが、バスケットウィーブは明るめのカーキを選んだので、ミニのほうはグラベルとダークウォルナットの2色にしてみました。
色鉛筆のようなタッチにも見えるGravel(グラベル)↓

こちらは濃いめカラーのDark Walnut(ダークウォルナット)↓

お皿を乗せてみます。
グラベル×イッタラティーマ↓
ダークウォルナット×イッタラティーマ↓
グレーのテーブルクロスに重ねていますが、グラベルがお気に入り。
ダークウォルナットを使う時は、お料理の色が明るいもののほうが引き立ちます。
Pan&(パンド)のレビューでビーフシチューなのにダークウォルナットを合わせたら、暗めになってしまいました…。
こちらでお料理×チルウィッチの画像を紹介しています↓

バスケットウィーブとミニバスケットウィーブの違い
バスケットウィーブとミニバスケットウィーブの違いは、編み目の細かさです。
サイズは一緒。(ミニ=小さいのかと思ってました…汗)
バスケットウィーブは編み目の隙間が見えるほどなので、まさにバスケットのような仕上がり。
比べてミニバスケットウィーブは、隙間が細かく、麻のような風合いを持ちます。
バスケットウィーブ↓
ミニバスケットウィーブ↓

「バスケットウィーブは編み目が大きいから大味というか粗雑な感じ」という口コミも見かけますが、私はそのざっくり感が涼し気に見えて気に入ってます。
カーキを選んだこともあるかもしれません。
色味次第でだいぶ印象が変わるので、そりゃ選ぶのも迷っちゃいますよね。
やっぱりグレー系、ホワイト系が好きなので、ダークウォルナットは出番がないかも…
バスケットウィーブのタグ
以前はシールタイプだったチルウィッチのロゴですが、現在はゴムタイプで着圧されています。(取り外し不可)


基本的に、淡いカラーは透明のロゴ、濃いカラーには黒のロゴがついているようですが、タイミングによっては同じ色でもクリアロゴだったり、ブラックロゴだったりすることもあるんだそう。
※販売店によっては、ロゴが旧タイプの商品が残っているかもしれません。
バスケットウィーブのお手入れ
バスケットウィーブは丸洗いできますが、熱に弱いので、熱い物を直接置いたり、食洗機、乾燥機、アイロンの使用は不可。
もちろん洗濯機で洗うこともできません。
ですが、染みや匂いの原因となるバクテリア、菌、カビの発生を抑制する抗菌材質Microban®を使用しているので、汚れが染み込みやすい繊維より扱いやすいです。
普段は、使用後に除菌スプレーして拭く程度ですが、定期的に丸洗いすれば衛生面でも安心ですね。
- 食器洗い用の洗剤をスポンジで泡立てて、表も裏も優しくこすり洗いしていきます。
- シンクに水を張ってオキシ漬けされる方も。
- 洗った後は水でしっかりすすいで、水分を拭き取り、風通しのよい場所で陰干しします。
洗った後に、シワを気にしなくていいところもやっぱり手軽で使いやすいです。
ただし、バスケットウィーブは材質の関係で以下の点に注意が必要です。
- 鍋などの熱いものを乗せると、変形などが起こる場合がある
- ほつれ防止加工がされているので、自分でカットして使わない
- 全辺に対して±1cm程度のサイズ差がある場合も
熱々のグラタン皿や鍋などは、しっかりした鍋敷きを使うのがおすすめです。
まとめ
チルウィッチのランチョンマットについて、購入時に気になった点や迷った部分をまとめてみましたが、いかがでしたか?
バスケットウィーブとミニバスケットウィーブの違いはサイズではなく編み目の大きさ。
バスケットウィーブの人気色は、ブラックやオイスター、カーキ
ミニバスケットウィーブの人気色は、パーチメントやグラベル、ダークウォルナット、リネン
とはいっても、新色などもとても魅力的なので、直感的に好きな色を選んでもいいのではないでしょうか?