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炎の呼吸の参ノ型「気炎万丈」は映画だけの技!?【劇場版「鬼滅の刃~無限列車編~」ネタバレ感想】

炎の呼吸の参ノ型「気炎万丈」は映画だけの技!?【劇場版「鬼滅の刃~無限列車編~」ネタバレ感想】

劇場版「鬼滅の刃~無限列車編~」、観てきました!

実は2回目だったのに、前回より泣けちゃう・・・!

鑑賞前日が、煉獄さんの命日と推察された日でもあったので、より感慨深く、そして1回目より落ち着いて観る事ができたので、より映画の世界観に没頭できた気がします。

そんな劇場版「鬼滅の刃」ですが、原作では登場しなかった、炎の呼吸・参ノ型「気炎万丈」が繰り出されたことでも話題になってますよね!

他にも原作と映画の違いや、登場した炎の呼吸の型などを中心に、鬼滅の刃の魅力、劇場版の見どころについての感想をまとめてみました。

どうしても一部ネタバレになっちゃいますので、まだ観てないよーって方はご注意くださいね!

※猗窩座との死闘は大正5年11月19日の明け方頃だったのではないか、と気象予報士の森田さんが推察され話題になりました

炎の呼吸・参ノ型は原作には登場しない映画オリジナルの技

鬼滅の刃コミックス7巻・8巻(54話~66話)収録の、魘夢との闘いから上弦の参との死闘を描いた無限列車編。

煉獄さんの戦闘描写がとにかく鳥肌モノなんですよね!!(IMAX最高)

ですがひとまずここで、炎柱・煉獄杏寿郎の型についてまとめておきます。

煉獄さんが使う炎の呼吸の型は、全部で9種類あると考えられます。

これは、原作8巻(第64話「上弦の力・柱の力」)で、圧倒的な力と回復力を持つ上弦の参・猗窩座に対し、炎の呼吸の「奥義」として、玖ノ型「煉獄」を繰り出しているからです。

善逸は壱ノ型しか使えないという設定にある通り、全ての型を使える確証はないものの、煉獄さんの実力からして、最終奥義が玖ノ型であるなら、それ以前の型は全て使えるもの、と考えるのが自然に思えます。

炎の呼吸・全型一覧

炎の呼吸のわかっている全ての型の名前は以下のとおり。

壱ノ型「不知火(しらぬい)」

弐ノ型「昇り炎天(のぼりえんてん)」

参の型「気炎万丈(きえんばんじょう)」※劇場版オリジナル

肆ノ型「盛炎(せいえん)のうねり」

伍ノ型「炎虎(えんこ)」

※陸ノ型、漆ノ型、捌ノ型(6~8)は原作・劇場版ともに未登場

奥義 玖ノ型「煉獄(れんごく)」

そう、参の型は原作では登場しない、映画版だけのオリジナルなんです!

劇場版「鬼滅の刃~無限列車編~」で使われる炎の呼吸の型を解説!

「炎の呼吸 壱ノ型:不知火(しらぬい)」は、無限列車の中で一番最初に繰り出される技ということもあって、もうその描写が凄くて!(語彙力)

そもそも不知火とは、熊本県と鹿児島県にまたがる八代海(不知火海)で見ることができる現象のこと。暗い海の向こうに、多数の火が横に並んだように見える蜃気楼の一種なんですね。

原作では、無限列車の中で鬼の首を一コマで切りますが、劇場版では横に並んだ不知火を見事に表現したエフェクトが、通り過ぎる列車の明かりとシンクロするかのように、横一線に見えるんですよ!!!

痺れます!かっこいい!

壱ノ型:不知火は、日輪刀を横に薙ぎ払うように繰り出されている感じなのが伝わってきます。
原作と映画の違い

ちなみに原作では1体の鬼を倒して、炭治郎たちが「煉獄の兄貴ィ!兄貴ィ!」と煉獄さんに心酔しちゃうんですが、劇場版ではもう1体の鬼が登場します。

煉獄さんにお姫様だっこ!羨ましい!!(男性の乗客だけど)

2体目の鬼は、下から上に、弧を描くように切り上げる技、弐ノ型「昇り炎天(のぼりえんてん)」でバッサリ。

 

…なんですが、これは魘夢が見せる夢の中の話。

ここから、それぞれの夢の話がクローズアップされます。

ちょっと余談

炭治郎の夢はもう涙なしには見られないですよね。

(炭治郎)「ここに居たいなぁ…戻りたいなぁ」

あの胸が締め付けられるシーン。

鼻ツーン。大量のティッシュと替えのマスクは必須です。

でも2回目なので、涙しながらも、6人兄妹のうち禰豆子だけが、お母さんの瞳の色を受け継いだ色(お父さんと半分こ?)になってるんだなぁー、と冷静に観る事もできてましたね

そして煉獄さんの夢も、後のシーン、劇場版以降の話に繋がっていくので見逃し厳禁。

あの風鈴の音が心を弾くというか、すごく良い演出だなぁって。

 

善逸と伊之助の夢はコメディなので端折ります(笑)

※こっちも原作にちょっと+αありますが、とにかく喋る禰豆子がきゃわゆい!

原作との違い

劇中では、お父さんからヒントをもらった炭治郎が真っ先に夢から覚めるんですが、これに関しては原作のほうが私は好き。

劇場版だと、敵である魘夢が見せている夢なのに、どうしてお父さんが出てきて炭治郎を救うヒントを与えるのかがわかりにくいかな、と。(原作だとわかる)

あと、劇場版ではお父さんが横からスッと宙に浮いて出てきたみたいに見えて、幽霊みたいだったのもちょっと残念。(原作だと、日の呼吸の使い手を思わせるような、ゾクっとする威厳がある)

↑私の好みなだけです。たぶん原作のようにしちゃうと、観る人が炭治郎のおとうさんだとわかりにくくなっちゃうんだと思う

余談ここまで!

無限列車の魘夢と直接戦うのは炭治郎と伊之助なので、後ろ5両の乗客を守る煉獄さんはしばらく登場しません。

(いや5両って相当よ?!)

 

乗客を1人も死なせずなんとか魘夢を倒し、無限列車編無事解決!

…なんてことにならないのが、この話の凄いところで、ここからが本命と言っても良し。これだけ多くの観客動員数を叩き出している理由が、ここから始まるわけですよっ↓↓

 

突如現れる上弦の参・猗窩座vs炎柱・煉獄杏寿郎

 

手負いの炭治郎に攻撃を仕掛ける猗窩座に対し、素早く繰り出せる弐ノ型「昇り炎天」で応酬、

距離がある位置から攻撃してくる猗窩座に、渦を巻くように広範囲に振り払う肆ノ型「盛炎(せいえん)のうねり」

斬撃が炎の虎となって咆哮をあげる伍ノ型「炎虎(えんこ)」、

それでも攻撃を受け、左目は潰れ、肋骨は折れ、内臓は傷つき不利な状況になっていく煉獄さん。

それでも「俺は俺の責務を全うする!!ここにいる者は誰も死なせない!!」と構えます。

どんなに攻撃を加えても一瞬で回復する猗窩座の身体に、できるだけダメージを与えるべく、一瞬でより大きな面積を根こそぎえぐり取る奥義、玖ノ型「煉獄(れんごく)」を放ち…

というのが原作の流れですが、

劇場版では伊之助の言う通り、二人の周囲は異次元そのもの。

技の精度がビリビリ伝わるような(IMAX!)息をするのを忘れそうな映像となって再現されてます。

そして、劇場版オリジナルの参の型「気炎万丈(きえんばんじょう)」もその中で繰り出されているんです。

気炎万丈とは、

燃え上がる炎のように、他を圧倒するほどの意気込みのこと。
「気炎」は燃え上がる炎のように盛んな意気込み。
「万丈」は非常に高いことで「丈」は長さの単位。

参照:四字熟語事典

日輪刀を下から上へ振り上げる「昇り炎天(弐ノ型)」とは逆に、上から下へ弧を描くように刀を振るうので、観ていて「ハッ」とするかと思います。

でも劇場版でも陸ノ型、漆ノ型、捌ノ型の登場はなし。

敵によって使い分けるものなので、猗窩座には6~8の型は合わないと判断した、ということですよね、きっと。

でもやっぱり印象に残ったのは、一番最初の壱ノ型・不知火、そして伍ノ型・炎虎、原作では1コマだけだった玖ノ型・煉獄の構え!!!(痺れMAX!)

あれはもう子供は真似しちゃうでしょ。かっこよすぎますもん。

炎の呼吸の参ノ型「気炎万丈」や劇場版煉獄さんの魅力まとめ

まだまだ伝えたりないんですが、劇場版「鬼滅の刃~無限列車編~」でしか見られない、炎の呼吸・参の型「気炎万丈」や原作と映画の違いなどを駆け足で紹介させて頂きました。

(原作を読まずに)TVアニメだけ見て劇場版を観ていたら、またどれだけ違う感動があったかと思うと、(原作を読む前に)時を戻したい気持ちになりますが、原作を読んでいてもこの感動。

既に劇場版を見られた方でも2回目、3回目の鑑賞を楽しめることを伝えたい!と綴らせて頂きました。

映画「鬼滅の刃~無限列車編~」が綴られているのはコミックス7巻、8巻。

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