無印良品がAmazonで販売開始されたことで、
無印良品オンラインストア(公式)、LOHACO、Amazonと3つの購入ルートができています。
もちろん、店舗で直接購入するメリットもありますが、近くにお店がない、思うように外出できないなど、ネットストアにも便利な一面がありますよね。
ネットストアを利用する場合、それぞれシステムやサービス内容が違ってきますし、
送料だって気になるところ。
シンプルな無印の商品は私も大好き。
今回は、無印良品のネット通販について、メリット・デメリットを比較してみました。
お得に利用できるポイントなどもまとめてますので、ぜひ参考にしてみてください♪
Contents
無印良品どこで買う?ネットで買うメリット・デメリット
無印に限らず、ネット通販のデメリットはやはり現物を確認できないこと。
実際に届いてみたら、
- 思ったより大きかった(小さかった)
- 画面で見た色と違う
- 素材がイメージと違う
などなど、現物を手にしてみないとわからないことってあります。
だけど、無印良品の場合は、デザインや素材がシンプルな分、ある程度は現物に近いイメージがしやすいので、私はあまり抵抗がありません。
(衣服を買わないから、というのもありますが…)
ネットで注文することで、
- お店に足を運ばなくて済む
- 持ち帰りの手間が省ける
- 目当ての商品以外の誘惑を断つ
といった時間や手間、無駄遣いをカットできるメリットがありますよね。
他にも、収納雑貨の場合は置きたい場所に合うサイズなのか、確認しながら選ぶこともできます。
無印良品ネットストアの送料やメリット・デメリット
無印良品の商品をネット注文できる、公式のオンラインショップ。
店舗とほぼ変わらない品揃えになっていて、ネットストア限定のアウトレット商品や、SALE品の販売も。

無印良品最大のセール、無印良品週間では、開始早々に人気商品が完売してしまうこともあります。
無印良品ネットストアの送料
品数が豊富なネットストアは、大きさや種類などの区分によって配送料が異なっています。(以下税込)
食品や文具・衣服雑貨などの宅配品は、配送料が500円かかります。
宅配品の場合は5,000円以上の購入で送料無料。
冷凍食品は800円、また、小型家電や収納ケースなどは商品1点ごとに500円の配送料が必要になります。
ベッドやマットレスなどの大型商品になると、1商品ごとに2,000円の配送料が必要です。
(ただし、1回のお買い物につき発生する送料の上限は10,000円)
※商品によっては、個別で送料無料となっているものもあります。
ネットストアのメリット・デメリット
ネットストアのメリットは、品揃えもそうですが、
店舗受け取りも指定できること。
欲しい商品があるけれど、すぐに店舗にいけない、という場合はネットストアで購入して店舗で商品を受け取ることもできます。
店舗受け取りなら、送料も無料♪
店舗で支払いをするので、お店によっては商品券や金券が使えたり、テナントの提携クレジットカード(イオンや西友、ルミネなど)で割引になる、といったメリットもあります。
また、MUJIマイルを貯めることができるのも公式ストアならでは。
一方、ネットストアのデメリットは送料無料のハードルが5,000円とちょっと高いところ。
あと、楽天ペイが使えなくなっているのも気になります。(2020/05/06時点)
楽天ヘビーユーザーの私としては、楽天の期間限定ポイントが使えるのは大きなメリットだったのですが…(しょぼん)
無印良品をロハコで。送料やメリット・デメリットは?
Amazonよりも、楽天よりも、いち早く無印良品を取り扱いしていたLOHACO(ロハコ)。
オフィス向け通販のアスクルが、個人向けに始めたネット通販で、発送の速さにも定評があります。
公式ネットストアにはかないませんが、衣料品や食品、家電までも扱っているので、品揃えは決して悪くはありません。
お得なまとめ買いにも対応。
ロハコの送料
ロハコの送料は、基本配送料として購入金額が税込3,300円以上なら送料無料。
3,300円未満は220円かかります。
商品によっては特別配送料なども必要になりますが、一般的な買い物なら基本配送料で事足ります。
ロハコで無印良品を買うメリット・デメリット
ロハコの場合、送料無料のハードルが3,300円に下がります。
また、無印良品以外の商品を詰め合わることができるので、より買い物がしやすいですよね。
一時期ロハコでは、水やお茶の飲料配送手数料が個別にかかっていたので足が遠のいてましたが、『ひと箱eco』という重量制に変わったこともかなり嬉しいポイントです
また、ロハコはYahoo!と連携しているため、Tポイントが貯まるし、使えます。
「5のつく日」などの、キャンペーンで付与されていた期間固定Tポイントは、すべて「PayPayボーナスライト」に変更になってます。
ソフトバンクユーザーおよびワイモバイルユーザーは無料でyahoo!プレミアム会員になれるので、PayPay+yahoo!カードの利用でポイント還元額が大きいのもメリット。
一方、デメリットはMUJIマイルを貯められないこと。
また、無印良品週間の10%OFFもありません。
無印良品をAmazonで。送料やメリット・デメリットは?
2020年の5月から、無印良品の販売を開始したAmazon。
それまでAmazon内で販売されていた無印良品の商品はバイヤーの転売商品だったため、定価以上のお値段がついていました。
正式に良品計画からの販売となるので、公式ネットストアと同じ価格で購入できるようになっています。
※それでもまだ転売商品は見受けられます。購入の際は出品者がAmazon.co.jpであることを確認してくださいね。
検索方法はこちらで紹介しています。

Amazonの送料
Amazonの送料は、通常会員の場合、税込2,000円以上で送料無料。
2,000円未満の場合は350円かかります。
プライム会員の場合は購入金額2,000円未満でも送料無料ですが、
低価格帯のあわせ買い対象商品は(Amazon発送商品の)合計金額が2,000円以上にならないと購入することができません。
Amazonで無印良品を買うメリット・デメリット
Amazonで無印良品の販売を開始したことで、送料無料のハードルが一気に下がります。
プライム会員であっても、あわせ買い対象商品については単品での購入ができませんが、それでも合計2,000円以上で送料無料。

その一方、デメリットはまだまだ取り扱い商品が少なすぎること。
これは段階的に増やしていく予定ということなので今後に期待したいです。
その他はロハコ同様に、MIJIマイルが付かないこと、無印週間の割引がないこと、アウトレット商品がないこと。
無印良品をネット通販するポイントまとめ
店舗に行かずとも、レジに並ばずとも、自宅で無印良品の買い物ができるネット通販。
公式ネットストアは、税込5,000円以上で送料無料、未満なら500円。
LOHACOは、税込3,300円以上で送料無料、未満なら220円。
(プライム会員ならあわせ買い商品以外は送料無料)
※一部商品は対象外
ソフトバンクユーザーならロハコのポイントバックがお得ですし、プライム会員ならAmazonがお得。
でも結局、欲しい商品があるのは公式ネットストアだったりするので、在庫次第、ということにもなりますよね。
無印週間は公式ネットストアで5,000円以上のまとめ買いを狙って、それ以外はロハコやAmazonを上手に使い分けたいですね!