プレースマットは、食事の際に一人前ずつの食器を乗せるための敷物のこと。
おしゃれなテーブルコーディネートに欠かせないアイテムでもありますよね。
プレイスマットと表現されることもあれば、ランチョンマットという言い方もされますが、素材や形状も様々。
ランチョンマットは和製英語とも言われていますが、ランチョンは正式(フォーマル)な昼食を指す昔からのイギリス英語。
アメリカでもイギリスでも、現代ではプレースマット(place mat)という言い方が一般的です。
プレースマットがあると、お皿やお料理が見栄えするので、愛用される方も多いです。
今回はプレースマットの使い方やコーディネート例、選び方のコツなどをまとめています。
人気のプレースマットもピックアップしましたので、チェックしてみてくださいね!
Contents
プレースマットの使い方
プレースマットの使い方は、基本的には1人分に1枚ずつ、テーブルの上に敷いて食器を乗せていきます。
ランチョンマット「LEKKU」【4枚でコースター プレゼント PVCレザー 】
だけど素材によっては、重ねて使用したり、畳んで鍋敷き代わり使えたり、フラワーベースや雑貨を置いたりと、アイデア次第で様々な使い方ができます。
プレースマットを使うメリット
もう一つ、プレースマットを使う理由として、食器を直接テーブルに置くことで、テーブルの材質によっては音がしてしまったり、傷や汚れがついてしまうことも。
プレースマットを使うことで、マナーや雰囲気を保ったり、テーブルの劣化を防ぐ役割もしてくれるんです。
プレースマットのコーディネート例
SNSではプレースマットの素敵な使用例を沢山見る頂く事ができます。
おしゃれな食卓を演出してくれる、プレースマットのコーディネート例を挙げてみますね。
長方形のプレースマットはメインディッシュ以外のカトラリーなども置けるので、テーブルセッティングもしやすくなります。
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あえて色違いでコーディネートするのも素敵ですよね。
こちらは丸皿×円形のプレースマット↓
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円形だと、ワンプレートディッシュや小鉢の多い和食などにもぴったり。
こちらは炊飯器×プレースマット↓
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プレースマットの選び方や人気商品
プレースマットと聞くと洋食をイメージしちゃいそうですが、コットンや麻の素材、色合い次第では和食でもエスニックでも中華でも全然アリです。
色や素材で選ぶ
お皿や料理とのコーディネートが難しいと感じる場合は、シンプルなデザイン、単色カラーが合わせやすいです。
テーブルやテーブルクロスの色、よく使う食器の色と相性が良さそうな色や柄をまずは選ぶといいかも。
ランチョンマット ラウンド 4枚セット 6色展開 [lm-60200-lm-60205]
素材で選ぶ
食材をこぼしてしまったり、なにかと汚れやすいプレースマットは、お手入れが簡単なもの、撥水加工がされていたり、洗えることを考慮して選びたいところ。
おしょうゆなどがこぼれても、サッと拭くだけでOKのPVC製、ビニール製、シリコン製のランチョンマットは人気です。
洗濯要らずで、ゴミが目詰まりする心配がないPVCレザー↓
ランチョンマット「LEKKU」【PVCレザー 撥水 】
汚れても丸洗いできる、食洗機OKのシリコンマット↓
ランチョンマット お食事マット 防水 シリコンマット食洗機可
1枚1枚表情が異なる、天然木のプレイスマット↓
PLACE MAT(プレイスマット)430×330mm チーク KINTO(キントー)22974
- 布…洗濯できる、折りたたんで収納できる
- PVCレザー…拭くだけ、ゴミが詰まることもない
- シリコン…拭くだけ・丸洗いできる
- PVC・ビニル素材…拭くだけ・丸洗いできる
- 木材…トレイとしても使える
サイズや形状で選ぶ
長方形のランチョンマットは「45cm×30cm」もしくは「40cm×30cm」というサイズが一般的。
ですがなんとなく雰囲気で購入してしまうと、テーブルに対して大きすぎることもあるんですよね。
長方形だとテーブルが狭くなるような気がする場合は、楕円形などですっきり魅せるのも◎。
チルウィッチ chilewich ランチョンマット ミニバスケットウィーブ オーバル
人気のブランドプレースマット
結婚祝いや新築祝いにも使える、人気ブランドのプレースマットをピックアップしてみました。
KLIPPAN(クリッパン)
優しい色合いと素材が人気、スウェーデンの老舗テキスタイルメーカー『KLIPPAN/クリッパン』
クリッパン ミント テーブルマット/ランチョンマット KLIPPAN MYNTA
柔らな質感と色の発色の良さが特徴のコットンと、汚れがつきにくく落ちやすい性質をもつリネンを掛け合わせたコットンリネンで作られています。
洗濯機で洗えて、アイロンがけもOK。
サイズは横50cm×縦40cmと大き目。
ASA(アザ)
ドイツ生まれのブランド、『ASA/アザ』のポリ塩化ビニルを使用したランチョンマット。
ランチョンマット ASA(アザ) Place mat / シャーベットCOLOR
爽やかなシャーベットカラーが涼しげ。(ダークカラーもあります)
サイズはW46×H33(cm)。
marimekko(マリメッコ)
北欧フィンランド生まれのブランド『marimekko/マリメッコ』。
マリメッコを代表する柄、ケシの花がモチーフのウニッコはプレイスマットに限らず人気の高いアイテム。
マリメッコ ランチョンマット ウニッコ marimekko PIENI UNIKKO【69018/69831/69858】
こちらはコットン100%。
chilewich(チルウィッチ)
プレースマットといえば『chilewich/チルウィッチ』、というほど、世界各国で愛用されているニューヨーク発のブランド。
チルウィッチ ランチョンマット ミニバスケットウィーブ CHILEWICH MINI BASKETWEAVE
世界で初めてビニール織地で作られたプレースマットは圧倒的な人気。

テーブルがパッと華やかになる『ダリア』シリーズもファンの多い作品です↓
チルウィッチ ダリア ( chilewich ) ランチョンマット
私も少しずつ気に入ったカラーを集めてしまってます。
まとめ
プレースマット(プレイスマット、ランチョンマット)を敷くことで、テーブルや食器を傷から守ったり、食卓を華やかにコーディネートしてくれます。
ブランド物でも、1,000円~3,000円あたりが相場なので、ギフトにもしやすく、季節ごとに入れ替えたりする楽しさも。
ぜひぜひ、お好みのプレースマットを見つけてみてくださいね。